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2006年からコンテナでミニトマトの栽培をしていますが、自分なりに満足いかない点がいくつかありました。
1.コンテナ栽培で長くなる茎を固定する支柱が立てにくい。
2.実はつくが、数が少ないような感じがする。
3.収穫前に割れてしまう(裂果)ものが多い。
そこで、次のような栽培をやってみることにした。
「花がついたら芽を止める。わき芽も同様に花がついたら芽を止める栽培」
理由は次のとおりです。
理由@ 長くなる茎を短くする。
理由A わき芽を多く出し、それぞれに実をつける。(たくさん実が採れるのでは?)
理由B 芽を止めることで「栄養成長」から「生殖成長」へ切り替える。(たくさん実が採れるのでは?)
理由C たくさん実がつくことで実が割れるほどの勢いがなくなるのではないか?
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4月24日の様子
まだまだ花は咲いていません。
順調に生育しています。 |
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5月3日の様子
この頃から花が咲き始めました。
花が確認できたら、その先に伸びる芽をつみ取ります。 |
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5月15日の様子
芽を取るとわき芽が出てきます。 |
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6月12日 |
7月4日 |
7月4日 |
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7月9日 |
7月11日 |
7月11日 |
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7月11日現在では収穫量は、これまでより多いような気がします。大きさはこれまでよりも小さ目ですが、食べるのに全く問題はありません。
上部写真ではわかりにくいですが、わき芽がたくさん出ているので支柱から何本かのヒモでつるしています。(たくさんわき芽が出ている様子がわかりにくいのが残念です。)
わき芽がたくさん出ますからその処理(誘引など)が大変です。
(注意:見解はあくまでも個人的なものです。生育状況や収量を保障するものではありません) |